グリーン炭化ケイ素 f240 f280 f320 f360 炭化ケイ素

グリーン炭化ケイ素 f240 f280 f320 f360 炭化ケイ素

/MT

グリーン炭化ケイ素 f240 f280 f320 f360 炭化ケイ素

グリーン炭化ケイ素は、石英砂と石油コークスを使用し、電気抵抗式炉で高温で製造されます。熱伝導率が高く、1000℃でも低下しない高強度(アルミナの7.5倍の強度)をもつ脆性人工カーボランダムです。

緑色の炭化ケイ素は、CBN および B4C に次ぐ極めて高い硬度 (モース 9.4/2600 ヌープ) を特徴としています。

モース硬度: 9.5
ビッカース硬度: 3100-3400kg/mm2
比重: 3.2g/cm3
かさ密度(LPD): 1.2~1.6g/cm3
色:
粒子形状: 六角
融点: 約2600℃で解離
最高使用温度: 1900℃
破砕性 もろい
熱伝導率 0.013 cal/cm2.sec (900℃)
熱膨張係数

7-9×10-6/℃(0-1600℃)

典型的な化学分析(緑色炭化ケイ素 f240 f280 f320 f360 炭化ケイ素)
化学物質含有量 F20-F220 F230~F2000
SiC 最小99% 最小 98.5%
SiO2 最大0.50% 最大0.70%
ふ、し 最大0.20% 最大0.40%
Fe2O3 最大0.10% 最大0.15%
FC 最大0.20% 最大0.30%
LOI 最大0.05%

最大0.09%

グリーン炭化ケイ素の用途:(グリーン炭化ケイ素 f240 f280 f320 f360 炭化ケイ素)

1. カメラレンズなどの硬質光学ガラスの精密研磨。

2. チタン合金、超硬合金等の超硬合金CNBナイフへのブラスト加工。

3. 石英ガラスの研磨と研削。

4.硬石、大理石、御影石などの研削。

5. PZT/圧電セラミックの研磨。

6. 銅および銅合金のブラスト。

7. ダイヤモンド工具の表面処理。

8. ワイヤーソー切断。

9. ダイヤモンド、辰砂などの宝石の研磨。

10. その他薄脆性材料精密部品の研削。

11. 耐火性の新しいナノエアロゲル。

12. セラミック焼結体等の防火材料。

13. テフロンコーティング。

14. フッ素コーティングおよびペイント。

15. 航空機ブレーキなどの高品質ブレーキ添加剤。

16. 炭化ケイ素セラミックフィラー。

17.湿式ダイヤモンド研磨パッド、PVC研磨ディスクなどの研磨ツール。

粒子サイズ 粒子分布 (μm)
最大粒子サイズ d 03での粒子サイズ d 50での粒子サイズ d 94での粒子サイズ
#240 ≤ 127 ≤ 103 58.6±3.0 40.0以上
#280 ≤ 112 ≤ 87.0 49.4±3.0 ≧33.0
#320 ≤ 98.0 ≤ 74.0 41.1±2.5 ≧27.0
#360 ≤ 86.0 ≤ 66.0 36.1±2.0 23.0以上
#400 ≤ 75.0 ≤ 58.0 30.9±2.0 ≧20.0
#500 ≤ 63.0 ≤ 50.0 26.4±2.0 16.0以上
#600 ≤ 53.0 ≤ 43.0 21.1±1.5 13.0以上
#700 ≤ 45.0 ≤ 37.0 17.9±1.3 11.0以上
#800 ≤ 38.0 ≤ 31.0 14.7±1.0 9.00以上
#1000 ≤ 32.0 ≤ 27.0 11.9±1.0 ≥ 7.00
#1200 ≤ 27.0 ≤ 23.0 9.90±0.80 ≥ 5.50
#1500 ≤ 23.0 ≤ 20.0 8.40±0.60 ≥ 4.50
#2000 ≤ 19.0 ≤ 17.0 6.90±0.60 ≥ 4.00
#2500 ≤ 16.0 ≤ 14.0 5.60±0.50 ≥ 3.00
#3000 ≤ 13.0 ≤ 11.0 4.00±0.50 ≥ 2.00
#4000 ≤ 11.0 ≤ 8.00 3.00±0.40 ≥ 1.30
#6000 ≤ 8.00 ≤ 5.00 2.00±0.40 ≧ 0.80
#8000 ≤ 6.00 ≤ 3.5 1.20±0.30 ≧ 0.60 (1)
#10000 0.51~0.70

レビュー

レビューはまだありません。

“グリーン炭化ケイ素 f240 f280 f320 f360 炭化ケイ素” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PDF-LOGO-100-.png

TDS not uploaded

PDF-LOGO-100-.png

MSDS not uploaded

Please enter correct URL of your document.

Scroll to Top